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コラム
アップデート、働くわたし

「コラム|アップデート、働くわたし」はじまります

イラスト「社長とコラムメンバー4名」
はじめまして。コラムメンバーです

はじめまして

みなさま、はじめまして。みずほビジネスパートナーです。

本日から、みなさまに向けて「働くことの魅力」や
「働く上での漠然とした不安解消のヒント」など、
このコラムを通じてお伝えしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

「コラム|アップデート、働くわたし」の想い

変わる を楽しむ

新しいことを始めるとき、今までと違うことに挑戦するとき、だれでも最初は不安になるもの。

でもその先には、踏み出してみないとわからないこと、経験できないことがたくさん。

子育てだって、家事だって、どれもが大切な仕事。

自分を認め、自分を信じて、新たな一歩を踏みだすために、わたしたちは全力であなたをサポートしていきます。

あなたの心がふと軽くなったり、前向きになれたり、誰かの言葉に励まされたり、

そうやって、小さな一歩から軽やかに、働くわたしにアップデートしていきませんか。

コラム編集メンバー紹介

コラム記事を担当するメンバーは「女性を元気にしたい」という共通の思いの元、集まった4人。
メンバー自身による働きながらの大変な点・工夫している点といった実体験にくわえ、育児介護との両立をしながら活躍されている方へのインタビューも紹介していきます。おたのしみに!

たけなか
3歳男児と夫の3人家族。
当時生後半年の子供を保育園に預けて、フルタイムで職場復帰。実家が遠い&共働きなので、時短家電に助けられる日々。

「なりたい自分を目指したい、一歩踏み出す勇気が欲しい、と思う皆さんに寄り添い、少しでも役立つ情報をお届けしていきたいです」

せき
小学3年生・保育園年中の兄弟・夫との4人暮らし。
現在、時短勤務で働きながら、職場の異動に伴い、新しい働き方を模索中。

「家庭との両立バランスに悩みながらも、前に進んできました。ちょっと気持ちが軽くなったり、自分をアップデートしたくなるような記事をお届けしていきたいです」

まつうら
保育園に通う3歳差兄妹・夫との4人暮らし。
時短勤務で復職後、仕事のペースが掴めたところでフルタイム勤務へ変更。保育園お迎えはいつも駆け足。

「どんなことにおいても、環境を変えるってとても勇気がいること。最終決断をされるその時まで、記事を通じて決断のサポートをしていきたいと思っています」

いちかわ
女性の少ない職場で働きながら将来のキャリアで悩む、ママさん見習い。
仕事のなかで育児と両立する女性たちの思いを聴き、みんなが活躍できる方法を考えるこの頃。

「色々不安はあるけれど、やってみたい、頑張ってみたい。そんな思いを大事にできるように、少しでも不安を解きほぐせる情報をお届けできればと思います」

社長からみなさまへ

弊社社長も働く女性のひとり。
働く女性として活躍する先輩である弊社社長から、みなさまに向けたエールをお送りします

働く女性を応援したい!

私にはもう社会人になった息子がいます。思えば息子のおかげで私のネットワークは大きく広がりました。
一番はママ友仲間でしょうか。会社勤めをしているだけじゃ絶対に知り合わないような個性豊かなママたちといっぱい出会うことができました。

少年野球チームの運営でも、PTAでも、ママ友たちは大活躍。本当に優秀な女性が私の周りにはたくさんいて、こんな人がうちの会社に来てくれたらいいな、と常日頃から感じていました。

実際、本気でお誘いした人も何人かいました。が、彼女たちの答えはいつも同じ。

「私なんか何のスキルも経験もないからムリだよ~」というものでした。

日本の女性はなんと謙虚なことでしょう。

女性の皆さんは自分の価値に早く気づいた方がいい、と私は思います。

小さなお子さんを抱えながら家のことをちゃんとやったり、ご近所の皆さんと一緒に地域の問題を解決したり、PTAで数々の調整事項を笑顔でさばいたり・・・

一生懸命にやってきた一つ一つのことが皆さんを成長させてきているはず。その経験は会社勤めで得られる経験に比べても遜色ない、素晴らしい皆さんの“キャリア”です。

自信をもって新たな一歩を踏み出しませんか?

「アップデート、働くわたし」では、チャレンジしようとしている皆さんにも、少し迷っている皆さんにも、ぜひ読んでいただきたい情報を色々発信していきたいと思っています。

主人公はあなたです。

皆さんが自分らしく輝けるように、私たちは全力で応援していきます。

みずほビジネスパートナー株式会社

代表取締役社長 絹川幸恵

写真「社長とコラムメンバー4名」
このメンバーでお届けします!よろしくおねがいします

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コラムメンバーの1日のスケジュールをこちらで紹介しています。

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コラム|アップデート、働くわたし

【体験談あり】みんなどうしてる?共働き世帯のPTA事情

子どもが小学生になると密接に関わってくるのが小学校のPTA役員ではないでしょうか。特に未就学児の子どもをもつ共働き世帯では、今後の心配事の1つではないかと思います。「PTAって大変そうだけど、具体的にどんなことをするの?」「共働き世帯はどうすればいいの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みについて考えてみました。PTAとはそもそもPTAとは、「ParentTeacherAssociation」の略語であり、昭和20年にアメリカから派遣された専門家から文科省を通じて日本へ広まりました。「家庭教育の充実を図り、学校・地域と連携して子どもたちのために活動する団体」として、子どもたちの健全な育成のために各地域で運営されています。はじめましてPTA|日本PTA全国協議会どんな仕事があるの?では、具体的にPTAにはどのような仕事があるのでしょう。PTA役員の仕事内容の割り振りや名称は学校ごとに異なりますので、一般的な例をご紹介します。PTA本部役員専門委員会このように、大きく「本部役員」「専門委員会」とわかれており、「専門委員会」の上に位置し、PTA組織の全体を統括しているのが「本部役員」です。共働き世帯のPTA役員の取り組み方子どものためとはいえ、役員の集まりは多くは平日なので、有給休暇を消化してしまい、体調不良時や家族行事などに回せないなどの懸念もあります。そのため負担が少ない担当で平穏にクリアしてしまいたいのが本音という方も多いのではないでしょうか。具体的な取り組み方をご紹介します。情報収集学校ごとに活動内容や活動回数も異なるため、情報収集が一番大切です。ご近所や学童の送迎、入所説明会で顔見知りを作り、PTA活動について情報交換しましょう。役員・委員になるタイミングを決める自身の就労状況や兄弟児の有無、家族や自身の健康状態によって、活動しやすいタイミングが変わってきます。また、中学受験を考えている場合は6年生での就任を避けたいなどの希望もあるかもしれません。一般的には低学年で役員・委員を希望する人が多いようです。職場に伝える役員や委員を担当すると、平日の活動に参加する機会も多くなるかもしれません。事前に上司や同僚へ伝え、休暇取得への理解を得たいところです。先輩パパ・ママの体験談では、先輩パパ・ママはどのような経験をしたのでしょうか。現在小学生のお子さんを持ち、近年PTA役員・委員を担当した方にお話しをうかがいました。体験談1(ママ)体験談2(ママ)体験談3(ママ)体験談4(パパ)以上4名の方にお話しをうかがいましたが、多くの方がお話しされていたのは「今は当時より変わってきている」ということです。具体的には、紙の印刷が減り、学校のルートに乗せたPDFの配信が利用できるようになっていたり、PTA会費が電子マネーで集金できるようになっていたりと、ここ1、2年でも変化があるようです。変化していくPTA半強制的なPTA廃止の動き共働き家庭の増加や、核家族化による家族形態の変化によって、全員参加制が求められる半強制的なPTAのあり方を見直し、より柔軟な運営を求める動きが出てきています。では、具体的にどのような形の学校があるのでしょうか。半強制的なPTAのない学校の1例実は、筆者の子が通う小学校ではPTA役員・委員のノルマはありません。本部役員は存在しますが、専門委員会が廃止となりました。では、専門委員会はどのように運営されているのでしょうか。保護者や近隣の中学生のボランティアによる任意参加各行事などの学校生活における係について、学校のSNSにてサポーター登録をすることにより、保護者が可能な時に応募して参加しています。これには近隣の中学生も加わり、卒業生などが運動会の係などを担当してくれています。活動の見直しPTA会費の使い方が見直されたことにより、「ベルマーク委員」が廃止となりました。また、このようなPTAに関する連絡事項は連絡アプリ内に投稿されることにより、広報物の配布は最小限となっています。まとめいかがでしたでしょうか。PTAは学校によって活動内容や活動量が異なるため、一概に負担が少ない係を見極めることは難しいかもしれません。しかし、家庭では見せない子どもの姿を目にしたり、学校について詳しくなることで子どもとの会話が広がったりと、得るものも大きいのではないでしょうか。また、公立の小学校であれば同年代の子を持つ近所の知人が増えることは、今後の宝になるかもしれません。現状は負担感のあるPTA役員も、今後時代とともに変化していくかもしれませんね。共働き世帯の小学校の準備についてはこちらの記事もご参照ください。小学校入学に向けて何が必要?いつから準備?子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント

コラム|アップデート、働くわたし

コラム|アップデート、働くわたし コラムメンバーを紹介します

コラムメンバーをご紹介しますこんにちは、みずほビジネスパートナーです。「コラム|アップデート、働くわたし」では2022年より「働くことの魅力」や「働く上での漠然とした不安解消のヒント」などを発信中。この度、コラムメンバーが新しくなりました。メンバーは代わりますが、皆さんのアップデートを応援したいという思いは変わりません。引き続き、お役に立てるような情報発信を続けていきます。どうぞよろしくお願いいたします。コラムメンバー紹介踏み出そう、新たな1歩新しいことを始めたいと考えている人、これから新しいことを見つけたい人。家庭・育児・仕事。日々の暮らしの中で新しいことを取り入れるのは、容易いことではありません。しかし、新しいことを始めることは、新しい自分にも出会えるチャンスです。“アップデート”まだ知らない自分へ出会うための新たな1歩を一緒に踏み出してみませんか。コラムメンバー紹介今年度のコラムメンバーは、育児と仕事の両立に奮闘中の3人です。家庭、育児、仕事、悩みは尽きないもの。当事者だからこその視点も持ちつつ、様々な角度から情報発信をしていきます。コラムを通じて、“アップデート”するあなたの背中を押せればと考えています。はぎ小5と小1の4歳差兄妹・夫の4人暮らし。現在は時短勤務と週休3日制を利用中。昨年で息子が学童を卒業したため、放課後や長期休みの過ごし方、SNSとのかかわり方など次々と出てくる問題に追われています。「私自身、家庭と仕事のバランスに悩み、退職を考えた経験があります。同じように両立のバランスで悩んでいる方や、子どもの成長に伴う問題に悩んでいる方の心が軽くなるような情報をお届けできたらと思っています。」にいやま小1女児と夫の3人暮らし。ほぼ出社の時短勤務。子どもが小学生になったことから、子どもの自立と心配の間で悩む日々。アイドルへの「推し活」で癒されています。「新しい環境に飛び込むのは、不安がつきものだと思います。そんな不安を少しでも解消するため、情報発信がお役に立てれば嬉しいです。あなたのアップデートを応援しています。」もり小1と小3の2歳差姉妹と夫の4人暮らし。現在は時短勤務。両立生活も8年目となり、親も子もライフスタイルには慣れてきたが、放課後や長期休みの過ごし方・子どもの人間関係・自分のキャリアなど日々悩みはつきない。。「昨年度から引き続き記事の執筆を担当します。日々の生活に追われる中でも、新しい1歩を踏み出すあなたに役立つ情報を発信していければと思います。」

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働き方を考えよう。テレワークと在宅勤務の違いはなに?

働き方改革やコロナ禍の影響もあり、この数年で、自宅で仕事をするという働き方も浸透してきました。このように自宅で仕事をすることは「在宅勤務」や「テレワーク」と呼ばれていますが双方に違いはあるのでしょうか。今回は、両者の違いや同様に使われることの多い「リモートワーク」についての説明と、自宅で仕事をするにあたっての特徴をご紹介します。テレワークとは?在宅勤務やリモートワークとのちがいは?テレワークとは、「情報通信技術(ICT)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」をいいます。ICTはInformationandCommunicationTechnologyのこと。働き方の区分としては・在宅勤務・サテライトオフィス・モバイルワークの3つにわけられます。つまり、在宅勤務は、テレワークの一種です。リモートワークとは何が違う?結論としては、テレワークもリモートワークも同じことを言います。細かくみると、テレワークは上述のとおり、ICTを利用するという定義があるものの、リモートワークにはそのような定義はありません。また、テレワークという言葉については自治体などを中心に使用されることが多いです。テレワークの働き方についてテレワークはどの働き方においても共通した特徴があります。・通勤時間を短縮したりと効率的に利用できる・ライフワークバランスをかなえることができる・勤務とプライベートの境界線があいまいになる・コミュニケーション不足になる・セキュリティの関係上、テレワークの場所に制約がある場合があるそれぞれの働き方区分についても詳しく説明していきます。在宅勤務自宅を就業場所として働く方法です。また、企業によっては「部分在宅勤務(部分利用)」を導入しています。一部の時間だけ在宅勤務をするという働き方ができるというものです。サテライトオフィス勤務本来のオフィスとは別の場所をオフィスとして働く方法です。自社グループの別オフィスに通勤するスタイルや、シェアオフィスやコワーキングスペースのように複数企業や個人で共有するスタイルもあります。モバイルワーク上記ふたつに比べるとあまり耳なじみのないモバイルワークですが、移動中の交通機関・カフェ・ホテル・空港などで働く方法です。モバイル端末(スマートフォンやタブレット・モバイルPC)を利用して働く方法です。最近では、新幹線でもビジネスパーソンむけの車両を用意した座席販売も始まりました。テレワークはいまでも導入されているのかテレワーク自体はコロナ禍前から働き方改革の一環として推奨されていました。そして、みなさんご認識のあるとおり、コロナ禍で急激にテレワークが進みました。テレワークはいまでも導入されているのか。答えは、企業・職場によります。企業として制度はあっても、コロナ禍以降は実際の利用者割合が減少していることも資料から読み解くことができます。テレワークの実態推移参考:国土交通省令和4年度テレワーク人口実態調査-調査結果(概要)もし、仕事を探す中でテレワーク利用を検討されている方は、制度の有無に加えて、実際の利用者や希望する職場での活用割合、そして会社としてのテレワーク活用の方針(出社前提かテレワーク推奨しているか)なども面談などで質問いただくとよいでしょう。実際のテレワーク(在宅勤務)の活用事例筆者は、「在宅勤務制度」を利用しているひとり。コロナ禍での妊娠中より制度活用をはじめ、育児休暇から復帰し3年経ったいまも積極的に制度活用をしています。気になる実態に関して、「利用者」の声としてわたしのケースをお伝えします。◆在宅勤務の頻度は?現在は週の半分以上は在宅で勤務しています。オフィスへの出社については、その時に抱えている業務との兼ね合いにもよりますが、平均的にみると週1程度です。曜日などは特定せずフレキシブルに出社日を決めています。職場全員の出社・在宅の予定が閲覧可能になっているので、自分以外のメンバーがいつ出社するのかも確認が可能です。出社した日は対面での打ち合わせを組んだり、職場の人とランチにいったりと人と直接話す機会を多く設けるように意識しています。◆周囲の在宅勤務の活用状況は?まさに職場によって様々、人によって様々です。わたしの職場においては、週2・3日は出社している方が多いですが、毎日出社している方もいます。(やや悪天候の日などは出社率が低くなる傾向にあります…笑)◆在宅勤務でもコミュニケーションはとれる?日頃業務上で接点が多い方とは、電話・メール・チャット・オンライン会議などを用いてコンタクトがとれるので業務としては滞りなくできるのですが、それ以外の方とのコミュニケーションはかなり難しいです。オンライン会議も複数集まると音声が被ってしまうことやちょっとしたタイムラグが発生することもありスムーズにいかないこともあります。業務に関係しない趣味・子育て・テレビで観た気になるお店などなど「わざわざ電話やメールするほどではないけれど」というような話は、出社するからこそできるテーマであり、職場の方の人柄などを知るきっかけにもなっています。働き方を考えることは仕事さがしのポイントの一つ今回は、テレワークを中心に働き方のご紹介をしましたが、職種によってはテレワーク利用が難しい場合があります。テレワークができない職種においても「フレックスタイム制」や「時差勤務」などを取り入れていることもあります。・どのような仕事をやりたいのか・どのように働いてみたいのかなど、仕事さがしの軸となるポイントがはっきりすると今後の働き方を考えるヒントになります。仕事さがしのポイントについては別記事をぜひご覧ください。【主婦/主夫の復職・再就職】仕事の選び方・仕事選びの軸6選

コラム|アップデート、働くわたし

子育てのお助け家電ってなに?仕事との両立者によるリアル利用術をご紹介

家電の「三種の神器(じんぎ)」というワードをご存じですか。いまや日々進化を遂げている家電製品。今回は、子育てと仕事を両立する人たちにとっての必需品となっている家電製品やその使い方をご紹介します。「三種の神器」の変遷「三種の神器(じんぎ)」とは皇位とともに歴代の天皇に伝わる宝物のことで、鏡(かがみ)・剣(つるぎ)・曲玉(まがたま)のことを言います。第二次世界大戦後の日本において、人々の生活や消費を支える憧れのアイテムとして登場した電化製品3種がそれになぞらえて家電の「三種の神器」と呼ばれるようになりました。時代とともに進化してきた電化製品。「三種の神器」のラインナップも少しずつ変化がみられます。どのような変化があったのかをご紹介します。第二次世界大戦後(1950年代後半):初代「三種の神器」白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫。なかったことが不思議なくらい、現在では一般家庭に浸透している家電です。高度成長期(1960年代):「三種の神器」3Cこの時代の三種は、カラーテレビ・クーラー・自動車の3つ。英語にするとすべて頭文字にCが付く(colorTV,car,cooler)ことから「3C」と呼ばれていました。カラーテレビは1964年開催の東京オリンピックを機に徐々に普及していったといわれています。令和時代:「新・三種の神器」そして現在における「三種の神器」は、ロボット掃除機・全自動洗濯乾燥機・食器洗い機といわれています。子育て両立パパ・ママにアンケート!「新・三種の神器」を使っていますか?「三種の神器」をおさらいしましたが、実際はどのくらいの家庭で「新・三種の神器」が利用されているのでしょうか。今回、子育てと仕事を両立している、<みずほ>で働くパパ・ママにアンケートを実施。約60名から回答をいただきました。<みずほ>の子育てパパ・ママの「新・三種の神器」利用のアンケート結果三種すべてを活用中と回答した方は全体の27.9%、その一部を活用中と回答した方は63.9%と、トータル約92%の家庭で「新・三種の神器」をひとつ以上活用していることが分かりました。特にロボット掃除機の活用方法については、さまざまなコメントをいただきました。「ロボット掃除機いくよー」というと小学生の子ども達も片付けを手伝ってくれます軽く掃除したいときはコードレス掃除機、就寝時にはロボット掃除機と使い分けをしています1階・2階で2台持ちしています。なくてはならない存在です。稼働させていると、1歳の子どもがいたずらで止めてしまうことが多々あり、プラスα家電のスマートスピーカーと紐づけて口頭指示で動かせるようにしました床の障害物が多く購入していないという声もありましたが、家具を新調・買い替えるタイミングにおいて、ロボット掃除機が使えるかどうかを基準にえらび購入にいたるケースもあるようです。いまの生活環境やスタイルに合わせて導入検討・購入されていることが分かりました。「新・三種の神器」だけじゃない!その他にも欠かせない生活家電アンケートでは「新・三種の神器」にプラスして導入している家電についても聞いてみました。もしかすると、次世代の「三種の神器」になるかも?回答いただいたコメントの一部をご紹介します。自動調理なべ自動調理なべは、食材・調味料を入れて設定したメニューが作られるというもの。「興味はあるものの置き場所などの問題からまだ導入していない」という声も複数ありましたが、実際に利用されている方の声もいただきました。調理家電は我が家の必需品です。月曜日の夜ごはんの献立はクリームシチューと決めて18時に予約セットをして出勤していますメニューを考えるのも実は大変なお仕事。献立や曜日をきめた利用というのも工夫がみられますね。スマートスピーカースマートスピーカーとは、インターネットと接続をし、音声認識・操作が可能なAIアシスタント搭載のスピーカーのこと。ロボット掃除機との紐づけて利用しています。声で操作できるのは助かっています。ちょっとしたアラームや天気をきいたり、子どもからの質問に答えてくれてたり、と重宝しています。筆者の自宅でもスマートスピーカーは大活躍。子ども(年長)が自ら天気を聞き、気温にあわせて自分で半袖・長袖の選択をしお着替えできるようになりました。子どもにとっては「自分で出来た」という気持ちが高まり、親にとっても朝のバタバタを助けてくれる大切な存在です。水拭きロボット水拭きロボットは、その名のとおり床の拭き掃除をしてくれるロボット掃除機の一種です。水拭きだけでなく乾拭きもできます。いまでは、ロボット掃除機と同一機体として水拭き機能が搭載されている製品も販売されています。我が家はロボット掃除機とペアで利用しています。子どもがハイハイしていた時期によだれも多く…サブスクリプション(サブスク)利用で一時利用したうえで購入決意しました。水拭きされるとぴかぴかで気分がよくなります!実際につかってみないと家庭にあうのかどうかわからないものです。手軽に数週間お試しするサブスクリプションサービスを利用してから購入検討するのも工夫のひとつですね。さいごに次々と出てくるアイディア家電。一度手にすると手放せない子育てと仕事の両立の相棒です。家電だけじゃない、両立のノウハウ今回は家電というテーマでアンケートをとりましたが、「新・三種の神器」家電が未導入な方、プラスα家電は未導入という方からも現在どのように時間をやりくりしているのか、ノウハウを伺いました。自動調理なべはないけれど、冷凍野菜や水にさらすだけのうどんなどの時短食材やミールキット・宅配スーパーなどを活用しています今のところは三種の家電はすべて未導入…その分家族全員で役割分担して家事を回しています。(掃除・洗濯担当は夫、食器洗いの担当は妻)以前の記事でもご紹介したとおり、家事や育児分担は「各家庭でのベストバランス」があるもの。働くママたち、どうしてる?家事・育児のリアルな分担、工夫をご紹介!「完璧を求めない」「無理しすぎない」という価値観も取り入れながら、ご自身のいまの状態や夫婦・パートナーとの役割負担も振り返りながら、必要に応じて家電をつかって子育てと仕事の両立を“お助け”してもらうということも検討してみてはいかがでしょうか。(記事担当:まつうら)▼メンバー紹介はこちらの記事もご覧ください「コラム|アップデート、働くわたし」のメンバーが変わります

コラム|アップデート、働くわたし

「コラム|アップデート、働くわたし」のメンバーが変わります

コラムメンバーが変わりますこんにちは、みずほビジネスパートナーです。「コラム|アップデート、働くわたし」では2022年から「働くことの魅力」や「働く上での漠然とした不安解消のヒント」などを発信中。そして、この度コラムメンバーが交代となります。メンバーは変わりますが、「女性を元気にしたい」という共通の思いは変わりません。よりお役に立てるよう、情報発信をつづけていきます。よろしくお願いします。▼コラム開始当初の記事はこちら「コラム|アップデート、働くわたし」はじまります2023年度コラムメンバー紹介わたしをアップデート「アップデート」以前の自分よりすこし成長した自分になること。いまのわたし、1年前からどんな風にアップデートしただろう。1年後、2年後、そして10年後、どんなわたしになっているだろう。未来の自分のために踏み出す一歩。自分のペースで、いまできる方法で“働くわたし”へとアップデートしてみませんか。コラムメンバー紹介2023年度のコラムメンバーは2人。働きながら子育てする両立者でもあります。子どもの成長にあわせ日々の悩みも変わるもの。様々な角度から仕事と育児の両立についての情報発信を目指します。もり小学2年生と保育園年長の2歳差姉妹・夫の4人暮らし。現在は9時半~16時半の時短勤務。小学校生活も2年目となり、親子ともに生活スタイルに慣れてきたが、長期休暇の過ごし方についてはまだまだ模索中。「わたし自身、家庭と仕事の両立に日々試行錯誤しています。同じように色々悩んだり立ち止まったりしている方の気持ちが少しでも軽くなったり、何かを始めるきっかけとなるような記事を発信していければと思います。」まつうら保育園に通う3歳差兄妹・夫との4人暮らし。現在はフルタイム勤務をしているが、来年は長男の小学校入学を控えているため、働き方や生活スタイルもかわるのかなと漠然な不安も抱え中。「昨年に引き続きコラムメンバーを担当します。家族との生活を大切にしつつ、”自分のため”の時間の作り方や過ごし方について、すこしでも考えてみるきっかけとなる情報をお届けしていきたいと思います。」