主婦の再就職に役立つ資格!おすすめ資格と勉強法を徹底解説【体験談も!】
家事と仕事の両立|知る、つながる、働くわたし
日々の買い物で感じる商品の値上がり。「このまま値上がりが続いたら生活が苦しい…」と思ったことはないでしょうか?
このような生活への不安から、再就職や就職に有利な資格取得を考える主婦の方も多いと思います。
この記事では、家事育児に忙しい主婦の方も挑戦しやすい事務職系資格について説明します。
目次
資格の定義とは?
資格には、社会的信頼性の高い“国家資格”から比較的気軽に取得できる“民間資格”までさまざまな種類があります。“国家資格”“民間資格”は資格の運営機関によって分けられており、次項ではそれぞれの資格の定義について詳しく説明します。
国家資格
体調を崩した時、ケガをした時には病院にかかりますよね。その時にお世話になる「医師」や「薬剤師」は国家資格保持者です。「そもそも国家資格って分かっているようで分かっていないな」と感じる方のために国家資格の概要を下図にまとめました。
参照元: 国家資格の概要について_文部科学省HP
民間資格と公的資格
国家資格以外の資格は民間資格と呼ばれ、民間企業や団体などが独自の審査基準を設けて認定します。国の所轄省庁や大臣が認定する審査基準のもと、民間団体や法人が試験を実施する資格もあり、そういった資格は公的資格(民間資格の一部)と呼ばれることもあります。例)ドラックストアで薬の相談を受ける「登録販売者」
次項では、いくつかの資格の具体例を挙げます。
オススメする事務職系に強い資格
実際に「資格取得を目指そう!」と考えた時に、家事育児をしながらでも挑戦しやすいオススメの資格を紹介します。“事務職に従事される方が持っていた方が好ましい”もしくは“仕事だけでなく日常生活でも活かすことができる”資格をピックアップしました。
少しマニアックだが事務職系に強い資格
上で説明した資格と似ていますが、より専門的なスキルを身につけたい方は以下の3つの資格取得を目指しましょう。
金融機関に勤めるなら「証券外務員」、FPより年金制度に特化した内容の「DCプランナー」、実践的なパソコンスキルを証明したいなら「MOS」がオススメです。
参照元:日本商工会議所HP、日本証券業協会HP、日本FP協会HP、金融財政事情研究会HP
ITパスポート試験HP、MicrosoftOfficeSpecialistHP
※資格情報は全て2024年5月時点
家事育児と資格勉強の両立は難しい?
いざ資格を取得しよう!と思っても、家事育児に追われる日々の中では勉強が後回しになったりしていませんか?勉強が思うように進まず諦めたりしていませんか?
タイプ別にオススメの勉強方法と実際の資格勉強体験談を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
短期集中タイプ
「毎日〇時間」と1日のスケジュールに勉強時間をあらかじめ組み込んでおく。まとまった時間を確保し、集中的かつ強制的に勉強する環境を作る。家族の協力があるとベター。
例)通信教育受講、専門機関や市町村などで開催する講習会に参加
スキマ時間活用タイプ
日々の生活のスキマ時間を活用して勉強時間を捻出する。
例)参考書、YouTubeなどの動画サイト視聴、資格取得専用アプリ活用
子育てと仕事の両立しながらの資格勉強体験談
キャリアアドバイザーの声
資格を取得していることは採用担当にどう映るのか?弊社のキャリアアドバイザーの声を紹介いたします。
「スキルや資格を持っていることは、再就職に取り組むうえでも有利にはたらくと思います。」
「学習意欲の高い人や、新しいことにチャレンジする人は、採用する企業側にとっても魅力的です。」
「企業の変化にも柔軟に対応できる人物として、採用意欲が高まると考えられます。」
「スキルや資格を持っていることは、再就職に取り組むうえでも有利にはたらくと思います。」
「学習意欲の高い人や、新しいことにチャレンジする人は、採用する企業側にとっても魅力的です。」
「企業の変化にも柔軟に対応できる人物として、採用意欲が高まると考えられます。」
まとめ
資格取得と言っても、家事育児に追われる主婦には、ハードルが高いですよね。
しかし、再就職を考えるときに、“資格”は採用企業に自分自身をアピールする武器になるはずです。
また、新しいことにチャレンジすることは、自己肯定感アップにも繋がります。
ぜひ、今回紹介した資格を取得し、再就職やスキルアップを目指してみてはいかがでしょうか。