ご応募お考えの方へ

また仕事をしたいな…、今の働き方からステップアップしたいな…
と思われたら、まずは私たちにご相談ください。
新たなチャレンジは、だれしも不安を抱くものです。
あなたの気持ちに寄り添い、不安を一緒に乗り越える。
あなたにぴったりなお仕事をご紹介します。

Statement

主人公はあなたです。
あなたの気持ちを大切に、新たな一歩をお手伝い。
「輝くあなた」をプロデュースします。

例えば「事務」と一言で言っても、期待されることは千差万別。
一緒に働くメンバーによっても、あなたの輝き方は変わってきます。
主人公はあなた。
あなたの価値観や強みをしっかり理解し、一番輝けるお仕事を二人三脚で
探していきます。

Advantage

ご紹介する企業は、みずほグループやお取引先
だから安心して働ける

みずほ銀行などのみずほグループ企業、またはみずほグループの
お取引先などのプレミアムな企業をご紹介します。
しっかりした事業基盤と社風をもった企業が中心となりますので、
安心してご応募いただけます。

みずほ銀行・みずほ信託銀行 みずほグループ みずほ以外の金融・銀行 中堅・スタートアップ企業

Benefits

チャレンジに対する不安や悩みを丁寧にサポート
自信をもって前に踏み出せるまで、
とことんお付き合いします。

不安…自信がない…その理由や原因に向き合い、新たな一歩踏み出す勇気をもてるよう、焦らずじっくり取り組みます。
みずほグループで培われた人材育成のスキルとノウハウで、あなたの可能性を引き出します。

時間をかけ、丁寧にヒアリング。
これまでの経験や得意分野から、就業時間などの働き方の希望まで細かく確認。
紹介先企業の仕事をきちんとレクチャー。
面接でアピールすべきスキルや経験、特性などもしっかりとアドバイス。

Concierge Blog

お仕事コンシェルジュ最新記事

コラム|アップデート、働くわたし

【体験談あり】子どもにスマホはいつから持たせる?

小学校高学年になると携帯(スマホ)を持つお友だちが増えてきたな、と感じることがあると思います。「携帯(スマホ)を欲しいと子どもに言われるけどまだ早い気がする」「他のお家はいつから子どもに携帯(スマホ)を持たせているのかしら」「子どもと連絡が取れると安心だよな」と考えるパパママは多いと思います。この記事では、小学生以上のお子さまをもつ70名の先輩パパママに独自に実施したアンケートの結果や体験談もご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。子どものインターネット利用環境まずは携帯(スマホ)だけでなく、子どもを取り巻くインターネット利用環境について説明いたします。出典:子ども家庭庁青少年のインターネット利用率の経年比較上のグラフは10歳以上の子どもを取り巻くインターネット利用環境についての統計結果です。令和5年度の小学生(10歳以上)を見ると、98.2%の子どもがインターネットを利用しています。利用端末として多いのは学校で配布されるGIGA端末が73.6%。次いで62.5%がスマートフォンです。あわせて未就学児のインターネット利用も7割近くあるとも言われています。これは、インターネットをテレビに繋げて見ることができたり、タブレット学習が増えたりしていることを考えれば不思議はないでしょう。幼いころからインターネットを自然と利用しているからこそ、タブレットを利用した授業やオンライン授業をスムーズに取り組むことができるのです。私たちの生活に不可欠となった電子機器。その中でも日本人の97%が保有しているとも言われている携帯(スマホ)と子どもの関係について次項から詳しく見ていきましょう。独自アンケート子どもと携帯(スマホ)の関わり方ここからは、携帯(スマホ)を子どもに持たせるにあたって“気になるであろう3項目”について詳しくみていきます。みずほグループ勤務者へ独自アンケートを実施し、70名から回答を得られました。この記事のために実施したアンケートですので、ご参考にしてください。子どもに携帯(スマホ)をいつから持たせたかまず始めに、何歳から自分専用の携帯(スマホ)も持つ子どもが多いのでしょうか?「持たせるか迷うが早い気がする」と思っているパパママも多いかと思います。アンケート結果からは、小学5・6年生が32%でした。また、小学4年生以下が26%。小学生の間に58%の子が携帯(スマホ)を持ち始めたことが分かります。子どもに携帯(スマホ)を持たせるキッカケは次に、それではなぜ携帯(スマホ)を持たせるようになったのでしょうか?持っていると回答した方の内の49名に引き続きアンケートを実施しました。キッカケは1つではないでしょうが、今回のアンケートでは決め手となったキッカケ1つを選んでもらいました。アンケート結果からは、『②1人での留守番』が31%で最も多いキッカケでした。上の結果と合わせて考察すると、小学5・6年生になると1人で留守番する機会が増えるのかもしれません。次いで、『③習い事等の送迎』が27%。『⓵登下校の見守り』が12%。合計70%のキッカケが子どもを心配するパパママの思いで持たせていることが分かります。携帯(スマホ)を持つ上での約束事は最後に、携帯(スマホ)を持たせるにあたって子どもと何か約束事は作ったのでしょうか?上記同様49名に引き続きアンケートを実施しました。結果としては、『⓵利用時間や時間帯』が53%と半数を占めていました。『④その他』には「特に約束事はしていない」という回答も含まれています。今は、携帯(スマホ)の利用内容に保護者がフィルターをかけることで制限することができます。そのため、「保護者が許可した範囲内で自由に使えるようにしているので決まり事はない」との回答もありました。先輩パパママ6つの体験談アンケート実施時に体験談も募集したため、その一部をご紹介いたします。まだ、携帯(スマホ)を持たせていないパパの声もあります。同じ悩みをもつ人がいると安心しませんか。先輩パパママの体験談から少しでも不安解消の糸口を見つけてもらえれば嬉しいです。まとめ                      「子どもに携帯(スマホ)を持たせるのは怖い。」と漠然と思っているパパママは多くいるでしょう。現に、携帯(スマホ)がきっかけとなる事件や事故、トラブルの話を良く耳にしますよね。筆者の息子が通う田舎の公立小学校で今回初めて『スマホ・ケータイ安全教室』という授業が5年生の授業参観内容になりました。兄弟姉妹の授業を見るために席を外すことがないよう他の学年と異なる時間で設定されており、学校としても真剣に取り組むべき問題だと認識していることが分かります。子どもを取り巻く環境は私たち親世代と大きく変わっています。まず、固定電話を契約しているお家が少なくなっていますし、授業で当たり前のようにパソコンやインターネット検索を使用しています。スマートフォンのフィルタリング機能も分かりやすく柔軟に設定できるよう進化しているのをご存知でしょうか。また、「パパが仕事で忙しく、なかなか子どもと遊ぶ時間が取れなかったが、同じアプリゲームをやることで攻略方法やスコアなどについて話題が増え、関係が良好になった」という話も聞きました。ご家庭に合わせたルールを作って上手に使うことで、緊急時の連絡や位置情報の把握などメリットもたくさんあります。この記事が、お子さまに携帯(スマホ)を持たせるか悩んでいた方の参考になれば幸いです。

家事と仕事の両立|知る、つながる、働くわたし

家事分担成功の秘訣と時短家電紹介!最新データで徹底解説

家事分担、うまくいっていますか?多くの方が一度は「どうして私ばっかり考えなければならないの。」「家事育児は夫婦の問題なのに私だけが…。」と家事育児の夫婦分担につい悩んだことがあるのではないでしょうか。また再就職を考える際には「働きたいけど家事育児と両立できるかしら。」「帰ってきてから夜ごはんの準備間に合うかしら。」などと家事と仕事の両立に不安を抱くかもしれません。そこでこの記事では、統計などから家事分担の最新実態を読み解き、成功のポイントを紹介します。あわせて、家事を楽にする時短家電についても触れておりますのでぜひ参考にしてください。共働き世帯の推移と家事分担子どもの行事などに参加すると「働いているママが増えているな。」と感じることはないでしょうか。これから再就職を考えている方は特に、共働き世帯の実態について気になると思います。まずは専業主婦の世帯と共働き世帯(働いているママ)がどのような割合で推移しているのか確認してみましょう。出典:共働き世帯数と専業主婦世帯数の推移内閣府男女共同参画局1985年(39年前)は専業主婦世帯の方が共働き世帯より200万世帯以上多いが、2022年では共働き世帯の方が760万世帯以上(2.7倍)多くなっています。共働き世帯は約40年間で470万世帯も増えていることが確認できます。あわせて、下のグラフは年代別の就業率の推移を示しています。約20年前と比べて女性の25歳~54歳までのすべての年代で就業率が増えています。これは、結婚、出産を経ても就業している女性が増えていることを示しています。”働いているママ”が増えていると感じるのは、この結果からも分かるでしょう。参照:年代別男女の働き方の変化内閣府男女共同参画局家事分担の推移と実態共働き世帯の増加により、家事育児分担問題について耳にする機会が増えていないでしょうか。また、これまで専業主婦として家事育児の大部分を担っていた方は、日々のスケジュールに仕事が加わることへの不安を感じるかと思います。そこで他の家庭が家事分担をどのようにしているのか実際のデータで確認してみましょう。出典:6歳未満の子供をもつ妻・夫の家事関連時間及び妻の分担割合の推移内閣府男女共同参画局2006年からの推移をみると夫婦間での家事分担は進んでいることがわかります。〈分担割合(右グラフ)〉より、妻の家事分担割合は2006年から比べ専業主婦で6%、共働きで8%減っています。しかし、妻の家事分担割合が減っているといっても専業主婦は84%、共働きでも77.4%を担当しています。〈家事関連時間(左グラフ)〉をみても妻は夫と比べ共働き世帯で3倍、専業主婦世帯では5倍家事関連で時間を使っています。このような84%や77.4%、3倍や5倍という数字から妻の負担の大きさを感じます。出典:生活の中の時間増減希望内閣府男女共同参画局上の表は、生活の中で”増やしたい時間””減らしたい時間”は何かを男女別で表したものです。この表によると女性は「家事育児時間を減らして仕事時間を増やしたい。」と思っており、先ほど確認いただいた女性の家事関連時間の多さと紐づく結果となっています。対して男性は「仕事時間を減らして家事育児時間を増やしたい。」と思っていることが分かります。特に20、30代の若い世代でその傾向が強くでています。ここでポイントになるのが、「男性は家事育児時間を増やしたい。」と思っていることです。現状の家事関連時間では女性の負担が大きいですが、うまく家事分担をすることができれば前向きに家事に取り組もうと考えている男性へ家事をシフトできると思います。これまでのデータから、共働き世帯(働いているママ)の増加、そして女性の家事育児負担の大きさが分かるかと思います。あわせて、「男性が家事育児に積極的に取り組むため仕事の時間を減らしたい。」と考えていることも読み取れました。男性の家事育児参加は社会問題として取り上げられるようになりました。家事育児は夫婦の問題という考えが浸透してきたことが要因の1つでしょう。しかし、現状の家事関連時間にいたっては男女の差に驚かれたかと思います。もしくは大きく頷かれたかもしれません。すでに働いている方もそうですが、これから再就職を考えている専業主婦の方は、1つでも多くの家事をパートナーへシフトすることが重要です。今ある毎日のルーティンに仕事が加わります。短時間の勤務であっても今までと同じように家事に時間を割くことは難しくなるでしょう。夫婦間で家事を分担せずに1人で対応していると「私ばかり大変」「どうして手伝ってくれないのか」と不満を抱くことが想像できます。このような不満を抱きにくくするために次項では、”うまく家事分担をする”ポイントを紹介します家事をうまく分担するポイント家事育児の分担は分かるが実際どう話したらいいの?と悩むかもしれません。専業主婦でほとんどの家事を担ってきた方からすると「そもそもパートナーは家事を把握していない」と感じているかとも思います。まずはパートナーに家事(育児)の全体像を知ってもらうことから始めてみましょう。家事の全体像を把握、共有する家事の分担をするためには全体像を把握することから始めます。全ての家事を書き出し、見える化する必要があります。しかし、1つ1つの家事を書き出すことは容易ではありません。そこで内閣府が作成した【○○家作戦会議】を活用してはいかがでしょうか。“夫婦が本音で話し合えるシート”として作成されていますので、家事分担のみならず現在から未来の理想の暮らしまで話し合うことができます。出典:○○家作戦会議家事の細分化例えば「ゴミ出し」という家事を家族で分担するとします。まず細分化して見える化し、家族で「ゴミ出し」という家事の全体像を認識しましょう。細分化して各担当者を決めるためには、夫婦や家族で話し合い、お互いの分担項目を明確にすることが重要です。話し合いを通して、コミュニケーションが円滑になり、「ゴミの分別ができていない」や「ゴミ袋をセットしておいてよ」といった小さな不満が積み重なり、「やっぱり自分でやる方が早いわ」と一人抱え込んでしまう状況を防ぐことができます。お互いの特性や状況を理解する分担を決める際に人には得意不得意があることを考慮しましょう。例えば、自分のペースを乱されることが苦手な夫を“妻の家事中の育児担当”とした場合、子どものペースに惑わされイライラしてしまうかもしれません。そのような場合は、“家事を夫に、育児を妻が担当”するといったように、役割を逆にすることで、よりスムーズに家事分担を進めることができる家庭もあるでしょう。よく耳にする「男性脳」と「女性脳」という言葉があるように、脳の構造や働きには男女差があると言われています。一般的に、女性はマルチタスクが得意とされていますが、男性は一度に複数のことをこなすよりも、一つのことに集中して取り組む方が効率的だと考えられています。そのため、男性に女性と同じように複数の家事を同時にこなすことを求めるのは、必ずしも効率的とは言えません。お互いの特性や、仕事などとの兼ね合いを十分に確認し、無理をしすぎない分担を探っていくことが大切だと思います。ただし、分担を決めたら絶対に変更できない、というわけではありません。状況の変化に合わせて、臨機応変に役割を調整できるような柔軟な分担にすることも重要です。例えば、子どもの体調が悪い時や、仕事が忙しい時は、お互いに協力し合い、役割を分担し直すなど、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。家事負担を軽減これまでは、家事をうまく分担することについて述べてきました。しかし、減らせる家事や家電に任せられる家事もあります。次項では、時短家電をいくつか紹介いたします。家事や育児にあわせて仕事と時間に追われる日々の中、楽できるところは堂々と楽をしてみませんか。働くママたち、どうしてる?家事・育児のリアルな分担、工夫をご紹介!【データで解説】共働き世帯の割合はどれくらい?家事・育児と両立できる?たせ方!時短家電とサービス1日のルーティンに仕事が加わり、家事に使える時間が少なくなるのであれば、今まで以上に時間を効率的に使う必要があります。ここからは時短家電とサービスについて紹介いたします。家電に家事を任せている間に別の家事を済ませてもいいですし、テレビを観たりお菓子を食べたりと休息の時間にしてもいいでしょう。時短家電やサービスの利用子育てのお助け家電ってなに?仕事との両立者によるリアル利用術をご紹介まとめ再就職を考えている専業主婦の方、すでに共働きの方、どちらも家事分担について少なからず不安や不満があるかと思います。こうした不安や不満を解消するためには、パートナーとしっかりと話し合い、お互いの意見を聞き合うことが大切です。具体的な家事分担を決める際にご活用いただけるよう、この記事では【〇〇家作戦会シート】を紹介しました。このシートを活用して、家事を可視化し、具体的な分担を決めることで、より公平で円滑な家事分担を実現することができます。そして限られた時間に余裕をもたせるため時短家電の導入も検討してはいかがでしょうか。もちろん費用はかかりますし、なくても困るものではないと思います。しかし、家事の時短ができればその時間を子どもや家族との時間に充てたり、自分のためのリフレッシュ時間に充てたりすることで、生活の質向上につながる可能性も大いにあります。この記事が、あなたとパートナーの家事分担を見直すきっかけになれば幸いです。ぜひ、ご夫婦それぞれの状況や価値観に合わせて、最適な家事分担を見つけてください。

コラム|アップデート、働くわたし

【体験談あり】みんなどうしてる?共働き世帯のPTA事情

子どもが小学生になると密接に関わってくるのが小学校のPTA役員ではないでしょうか。特に未就学児の子どもをもつ共働き世帯では、今後の心配事の1つではないかと思います。「PTAって大変そうだけど、具体的にどんなことをするの?」「共働き世帯はどうすればいいの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。そんなお悩みについて考えてみました。PTAとはそもそもPTAとは、「ParentTeacherAssociation」の略語であり、昭和20年にアメリカから派遣された専門家から文科省を通じて日本へ広まりました。「家庭教育の充実を図り、学校・地域と連携して子どもたちのために活動する団体」として、子どもたちの健全な育成のために各地域で運営されています。はじめましてPTA|日本PTA全国協議会どんな仕事があるの?では、具体的にPTAにはどのような仕事があるのでしょう。PTA役員の仕事内容の割り振りや名称は学校ごとに異なりますので、一般的な例をご紹介します。PTA本部役員専門委員会このように、大きく「本部役員」「専門委員会」とわかれており、「専門委員会」の上に位置し、PTA組織の全体を統括しているのが「本部役員」です。共働き世帯のPTA役員の取り組み方子どものためとはいえ、役員の集まりは多くは平日なので、有給休暇を消化してしまい、体調不良時や家族行事などに回せないなどの懸念もあります。そのため負担が少ない担当で平穏にクリアしてしまいたいのが本音という方も多いのではないでしょうか。具体的な取り組み方をご紹介します。情報収集学校ごとに活動内容や活動回数も異なるため、情報収集が一番大切です。ご近所や学童の送迎、入所説明会で顔見知りを作り、PTA活動について情報交換しましょう。役員・委員になるタイミングを決める自身の就労状況や兄弟児の有無、家族や自身の健康状態によって、活動しやすいタイミングが変わってきます。また、中学受験を考えている場合は6年生での就任を避けたいなどの希望もあるかもしれません。一般的には低学年で役員・委員を希望する人が多いようです。職場に伝える役員や委員を担当すると、平日の活動に参加する機会も多くなるかもしれません。事前に上司や同僚へ伝え、休暇取得への理解を得たいところです。先輩パパ・ママの体験談では、先輩パパ・ママはどのような経験をしたのでしょうか。現在小学生のお子さんを持ち、近年PTA役員・委員を担当した方にお話しをうかがいました。体験談1(ママ)体験談2(ママ)体験談3(ママ)体験談4(パパ)以上4名の方にお話しをうかがいましたが、多くの方がお話しされていたのは「今は当時より変わってきている」ということです。具体的には、紙の印刷が減り、学校のルートに乗せたPDFの配信が利用できるようになっていたり、PTA会費が電子マネーで集金できるようになっていたりと、ここ1、2年でも変化があるようです。変化していくPTA半強制的なPTA廃止の動き共働き家庭の増加や、核家族化による家族形態の変化によって、全員参加制が求められる半強制的なPTAのあり方を見直し、より柔軟な運営を求める動きが出てきています。では、具体的にどのような形の学校があるのでしょうか。半強制的なPTAのない学校の1例実は、筆者の子が通う小学校ではPTA役員・委員のノルマはありません。本部役員は存在しますが、専門委員会が廃止となりました。では、専門委員会はどのように運営されているのでしょうか。保護者や近隣の中学生のボランティアによる任意参加各行事などの学校生活における係について、学校のSNSにてサポーター登録をすることにより、保護者が可能な時に応募して参加しています。これには近隣の中学生も加わり、卒業生などが運動会の係などを担当してくれています。活動の見直しPTA会費の使い方が見直されたことにより、「ベルマーク委員」が廃止となりました。また、このようなPTAに関する連絡事項は連絡アプリ内に投稿されることにより、広報物の配布は最小限となっています。まとめいかがでしたでしょうか。PTAは学校によって活動内容や活動量が異なるため、一概に負担が少ない係を見極めることは難しいかもしれません。しかし、家庭では見せない子どもの姿を目にしたり、学校について詳しくなることで子どもとの会話が広がったりと、得るものも大きいのではないでしょうか。また、公立の小学校であれば同年代の子を持つ近所の知人が増えることは、今後の宝になるかもしれません。現状は負担感のあるPTA役員も、今後時代とともに変化していくかもしれませんね。共働き世帯の小学校の準備についてはこちらの記事もご参照ください。小学校入学に向けて何が必要?いつから準備?子育てと仕事の両立は難しい?両立するメリットと押さえておきたいポイント